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麻酔の必要性が少ない(痛みが少ない)。
麻酔の必要が少ないという事は、不快な思いや麻酔の痛み、
恐怖を感じることがないだけでなく処置後の治癒も早い。
殺菌効果が期待できる。
熱作用による殺菌効果が期待できる。
タービンを使わなくてすむ。
(不快な音を聞かなくてすむ)
健全歯質の切削を少なく治療が出来る。
振動が少ない。
患者の恐怖感や不快な思いを軽減。
生体の表面にのみ反応
生体組織の表面の水分に反応し蒸散するため、組織深部への影響が少ない。
歯科医療にEr:YAGレーザーが、多くのレーザー波長の中で、最もふさわしいと言われる理由は、水への高い吸収性にあります。
Er:YAGレーザーは、水を含んだ生体組織に対する蒸散能力が高く、しかも、それは表層のみに起こると考えられています。
すなわち、Er:YAGレーザーによる硬組織切削の原理は、ハイドロキシアパタイト間のハイドレーションセルが
Er:YAGレーザーによって気化して、アパタイト間の結合が破壊されるためと考えられています。
また、照射野周囲の照射エネルギー密度は低く、
周囲組織への影響はほとんどありません。
牛歯への
Er:YAGレーザー
照射高速度写真映像
画像提供:近畿大学理工学部
電気電子工学科助教授
橋新裕一先生
硬組織切削メカニズムの
模式図
画像提供:
大阪歯科大学客員教授
Er:YAGレーザーは、蒸散という反応が照射部の表層に限定されて行われるため、他のレーザーのように透過光による組織深部への影響が少なくてすみます。
またエナメル質にクラックが起こりにくい、熱の発生が微小、痛みが非常に少ないなども魅力の一つです。
YAGとは、宝石のガーネット(ざくろ石)と同じ結晶構造をもつ人造ダイヤの略称です。
Y ettrium
A luminum
G arnet
■
表面に作用するが、
熱により凝固蒸散する。
■
水に対する吸収性が高い。
■
生体組織の表面の
水分に反応し蒸散する。
■
深部まで到達し、
内部拡散傾向がある。
(黒色塗布が必要)
■
体内の水分に吸収されにくい。
■
組織への浸透が強い。
■
熱による凝固蒸散。
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